コラム

2018.06.25

6/25 今週の気になるニュース・ピックアップ

先週のニュースから、気になるトピックを3つ厳選し、紹介するコーナーです。

【1】 プレーするのは子どもたち!デンマークサッカー協会から学ぶ、親のための10カ条
https://www.sakaiku.jp/column/mental/2013/004231.html

いよいよ始まったサッカーワールドカップ。
日本代表がコロンビア戦に勝利して盛り上がっていますが、
デンマークの指導ポリシーにも注目が集まっています。
学生スポーツでいろいろと問題が現れている今こそ、あらためて見てほしい内容です。

●デンマークサッカー協会 少年指導10ヵ条
1. 子どもたちはあなたのモノではない。
2. 子どもたちはサッカーに夢中だ。
3. 子どもたちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。
4. 子どもたちから求められることはあってもあなたから求めてはいけない。
5. あなたの欲望を子どもたちを介して満たしてはならない。
6. アドバイスはしてもあなたの考えを押し付けてはいけない。
7. 子どもの体を守ること。しかし子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。
8. コーチは子どもの心になること。しかし子どもたちに大人のサッカーをさせてはいけない。
9. コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。
10. コーチは子どもを教え導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。

●親のための10ヵ条
1. 子どもたちが自ら望んだときに試合やトレーニングに参加させてあげましょう。
2. 試合中はすべてのプレーヤーに励ましの言葉を送りましょう。あなたの息子さんや娘さんにだけではなく。
3. 成功にも失敗も同じように声援を送りましょう。批判ではなく、ポジティブな声をかけてあげてください。
4. コーチの選手起用を尊重しましょう。試合中に選手起用について影響を与えようとするのはやめましょう。
5. レフェリーの判定を批判するのはやめましょう。
6. プレッシャーを与えることなくプレーに参加させてあげましょう。
7. 試合の後は結果の話だけでなく、覚えているプレー、楽しかったシーンなどについても話し合いましょう。
8. 節度を守り、分別のある行動をとりましょう。何事も度を越してはいけません。
9. 所属クラブの運営には尊敬の念を持って接しましょう。
保護者と指導者間のミーティングでは、明確な指針を持ち、どのような態度で子どもに接するのかを話し合いましょう。
10. サッカーをプレーしているのは子どもたちです。決してあなた自身ではありません!

 

【2】 「パラスポーツ」専用施設が誕生した舞台裏
https://toyokeizai.net/articles/-/225734

“健常者では気づかない、使い勝手の良さを十二分に取り入れているのが特徴だ。
すでに地方自治体や建築関係企業などから、見学の問い合わせが来ているという。
こうしたバリアフリーのアイデアや実際の造りを見ることは、障がい者だけではなく、
これからの高齢化社会に対応する施設を造るにあたって参考になるだろう。
そういう意味で、このアリーナはオリンピック・パラリンピックでよくいわれる「レガシー」そのものの気がする。”

2020年のパラリンピックは、共生社会実現に向けたスタート。
このアリーナは、誰もが使いやすいユニバーサルなアリーナのお手本となるものです!

 

【3】 コロンビア戦“金星”の舞台裏 W杯5度目の日本人コーチと科学的コンディショニング
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180622-00114351-soccermzw-socc

”日本代表の選手は、毎日のように検尿や血液検査で疲労度をチェック。これは2010年南アフリカW杯から採用した。
その他にも「ハートレートモニター」という腕時計のような機器で心拍数を確認しながらダッシュの速度を上げたり、
ロシアW杯アジア予選からは「デジタル・ブラジャー」というGPSを利用して
走行距離や走行強度、拍数などで選手の疲労度を数値化し、怪我の予防に努めたりした。
様々な科学的データを収集して各選手の体調を把握・管理している。
これらはブラジルW杯でも採用されたが、問題はそうしたデータをどう生かすかだ。”

センサーの小型化など技術革新が進み、様々なデータが比較的簡単に集められるようになりました。
しかし、大事なのは、そのデータをどう分析し、どうパフォーマンスの向上に役立てられるかです。